函館の街を輝かせる
電気技術者集団
当社の仕事
3つのポイント
1.高い技術力・豊富な実績
当社の設立は1951（昭和26）年。函館に約100社ある電気設備工事会社の中では老舗の会社です。現在、当社では11名の電気工事施工管理技士が活躍しています。高い技術力と豊富な実績を評価いただき、公共工事や民間の大型建築物の電気設備工事を数多く手掛けています。
（写真：昭和30年代、八幡坂の電気工事を担当）
工事実績
2.将来性のある電気工事業界
建物や機械に「電気」という命を吹き込む私たちの仕事は、今後、無くなることはありません。IT業界の発達によるエネルギー需要の増加、太陽光発電をはじめとする再生可能エネルギーへの切換、電気自動車の普及に伴う充電施設の拡大など、電気工事業界はさらなる発展が見込まれます。
3.専門性が身につき、長く続けられる仕事です
電気工事施工管理の仕事は奥深く、数多くの現場経験を積む中で専門知識や技術が身につき、長く活躍することができます。また当社は、顧客満足度向上のためには「まず、社員が快適でなければ」との考えから、職場に、新しい3K（協調、基本、きれい）の導入を図っています。当社は離職率が低く、入社5年以内の離職率は0%です。
社長メッセージ
当社は2018年に、創業70周年を迎えました。長年培った技術を継承するために、若い人材を採用したいと思っています。公共工事は減ったといっても無くなるわけではありませんし、電気というものがこの世に無くなったら産業や暮らしが成り立ちませんから、今後も当社は必要とされ続けます。ぜひ、私たちと一緒に、この街の産業や人々の暮らしを支えていきましょう。
代表取締役社長 平沼冠三
会社紹介映像
募集要項
未経験の方でも、仕事内容に興味があり、やる気のある方は歓迎します！
| 職種 | 【正社員】電気技術者 |
|---|---|
| 仕事内容 | 電気工事の責任者となる「現場代理人」として、現場の管理業務を行っていただきます ＜現場代理人とは＞ 建築工事において電気工事全体を取り仕切る監督役で、現場に出向き、図面通りに電気工事が行われているか、技術者の工事方法や手順は適切か、などを管理します 必要に応じて、建築業者やほかの設備業者と打ち合わせの上、スケジュールや作業工程の調整を行います このほか、本社での図面作成や積算業務、原価管理なども担当していただきます |
| 勤務地 | 函館市港町１丁目32番37号 |
| 勤務時間 | 8:00～17:00（時間外勤務 月10時間程度） |
| 休日休暇 | 完全週休２日制、祝日、夏季、年末年始（年間休日125日） |
| 給与 | 基本給 高校卒185,000円 短大卒（高専卒）196,000円 大学卒222,000円 一般の方は資格、経験等を考慮して決定 |
| 待遇 | 賞与（前年度実績 年２回） 雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金、 通勤手当、資格手当、役職手当、冬季燃料手当、退職金制度 無料駐車場あり |
| 資格 | 普通自動車免許（AT限定可） 電気工事士（一種、二種）、電気工事施工管理技士（１級、２級）の資格取得済の方が望ましいが、 絶対条件ではありません 入社後、資格取得は可能です（受験費用等は会社が負担します） |
| 選考方法 | 履歴書による書類選考後、面接 |
「最初に明かりを灯す瞬間の、達成感がたまりません」
1999年入社／現場代理人
大川原 隆Okawara Takashi
- 仕事のやりがい
- 私たち電気屋の仕事は、プレハブの現場事務所を建て、基礎を作り、建築物が完成するまでの全工程にかかわります。何もない更地に建築物が建つ過程を見守ることができるので、やりがいを感じますね。特に、電気配線やジョイント、スイッチ等、一つ一つの施工を積み重ねていって最初に明かりを灯す瞬間の、達成感がたまりません。
また、当社は毎年、地図に載るような大型物件を受注します。私は函館山ロープウェイの山頂駅や、道央自動車道の大沼公園ＩＣ出口、八雲高校実習棟などの電気工事施工管理を担当しました。自分の仕事は「大勢の方の役にたっている」というやりがいがあります。 - 仕事で工夫していること
- 現場で一緒に組む方たち、例えば設備工事の方を「設備屋さん」といった職名ではなく「○○さん」とお名前で呼ぶようにしています。休憩時間には世間話をするなど自分から働き掛けます。やはり、何事も人間関係が第一ですよね。現場によって毎回、組む方たちは変わりますが、巡り巡って以前組んだ方と再会できる時は嬉しいですね。そういう時に「おお！また、お前と組めて良かった」と思っていただけるような仕事をしたいです。
また、後輩と組む時には「分からないのが当然」なので、怒らないようにしています。 - 今後の目標
- 「１級電気工事施工管理技士」の資格を取ることです。１級に受かると、今よりも工事金額の大きな案件を担当することができます。会社からは、受験料・交通費の負担など、資格取得を応援いただいています。資格と経験を兼ね備え、「大川原に任せれば大丈夫」と思っていただけるような現場代理人になることが目標です。
「自由度が高く、働きやすい職場だと思います」
2001年入社／設計積算
加賀 大輔Kaga Daisuke
- 異業種から転職
- 前職は、東京の映画館運営会社です。30歳を機に函館へのUターンを考え、知人の紹介で、当社に入社しました。全くの異業種への転職でしたね。入社後は協力会社に出向して基本的な電気の知識を学び、その後、現在の設計積算課に配属されました。上司や先輩社員のお手伝いや小さな案件の担当などをしながら、徐々に、専門知識を身に着けました。
- 今の仕事について
- 建築会社から届く設計図に対して、照明やコンセント、エアコン電源、火災報知器、非常灯などの配置を検討し、見積書を作成します。配置が難しい図面があったり、限られたコストの中から壁紙にあった照明器具を選んだり、創意工夫が必要です。一般のお客様からはダイレクトに喜びの声を聞けるのでやりがいがありますね。そのほか、当社が管理する雨量計や水位計の点検も担当しています。近所のおばあちゃんからの「テレビがつかない」という電話に対応したことも（笑）。当社では、一人ひとりがいろんな仕事を担当しますよ。
- 働きやすさについて
- この業界は３Ｋのイメージがあるかもしれませんが、実際は、そんなこともないです。工場の仕事よりずっと楽だと思いますね。当社には70代の現役社員もいて、本人のやる気さえあれば息長く頑張れる職場です
また当社は機動力が重要視されています。自分で考えて動くことができるなど、自由度が高く、働きやすい職場だと思います。